2008年07月

漫画


漫画とは、連続性のある絵である。絵とコマと言葉によって成り立つ。日本語における「漫画」という言葉は、中国語の「漫筆」からの派生であると考えられ、1798年に発行された絵本『四時交加』の序文では、山東京伝により「気の向くままに描く」という意味の言葉として使用されている1814年の葛飾北斎の北斎漫画により、戯画風のスケッチを指す「漫画」という言葉は広まった。現代的な意味で初めて「漫画」という用語を使用したのは、北沢楽天である。現代の漫画(マンガ)は、物語の作風として、大きく漫画と劇画の二つの極を持つ。漫画は、線画を特徴とし、省略や誇張が大きく、ページ3段割りで全身が収まる頭身詰めが行われる。コミカルなものが多いが、手塚のようなストーリー漫画もある。一方、劇画は、ペン画(影の書き込みを含む)を特徴とし、省略や誇張は少ない。全身はプロポーションを保っており、基本的にコマに全身が収まらず、映画的な視覚表現が好んで用いられる。シリアスなものが多いが、ギャグ劇画もある。風刺画や絵物語として劇画が先にあり、米国新聞のサンデーストリップやアニメ、手塚や赤塚で漫画になり、白土やさいとうで劇画が復活したが、今日、この二極の間において、中間のものや、両極同時並立など、多様な作風が成り立つところとなった。日本は漫画王国などといわれているが、その起源が中国だったなんて驚きモモの木20世紀ですわ。私の好きな漫画はうすた京介先生の「すごいよマサルさん」です。


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